
今日も雪が降ったり止んだりだったが 夕方16時35分ころ

羊蹄山がほんのちょっとだけ顔を出した。
これまで 雪に押し潰されそうな家など豪雪の凄さをいろいろ伝えてきたが
今日は違う角度から・・・。
次の2枚の写真をご覧頂きたい。
どちらも我が家のデッキからお隣さんの方向を写したものだ。
夏(8.16)

冬(2.16)


降り積もった雪と屋根からの落雪で 1階の窓は埋もれてしまっている。
土台が2mの家でもこのようになる。
さて 今日の我が家の屋根の雪は、16時48分現在

まだ40センチほどだった。
できれば50センチ以上積もったところで落としたいところだが
このくらいの量を落とすとどうなるか試すことにした。
まだ屋根の天辺にしがみつく雪庇がないので それを切り離す必要がないので楽だ。
午後5時 天井裏に送風開始。 この時外気温−7.0度。天井裏は3.0度。
夜だし気温が下がるので条件はあまり良くない。
しかし 朝までには落ちるだろうと思っていたが
23時55分 南東側の雪が落下、7分後北西側の雪が落下。
今回は送風開始から僅か7時間で落下!! この時外気温は−7.2度、天井裏は13.5度。
倶知安町のHPによれば 今冬倶知安町に降った雪は
2月16日午前9時現在8m72cmと平年より1m以上多いが
今日までにその全てを屋根から落としたことになる。
年間の総降雪量は多い時で約11mなので これから降る量は約2m?
仮にそれが全部屋根に残ったとしても 圧縮されるのでせいぜい50〜60センチ。
それに 3月になれば気温が上がるので自然落下が期待できる。
つまり 今冬はもう屋根の雪下ろしはしなくてもよさそうだ。
デッキの屋根の雪は気がかりだが 運を天に任せるしかない。

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