
丸太は切った。次は薪割りだ。
で 今日はそのリハーサル。
薪割りの三種の神器

薪割りに 斧(おの)、楔(くさび)と玄翁(げんのう)は欠かせない。
比較的細く 縦に筋が通っている薪なら斧だけで割れるが
太い薪や節などがある薪は楔が必要になる。
まず 昨日切り倒したばかりの直径40cmほどのシラカバを割ろうとしたが
斧がはじき返され 全く歯が立たない。

しかし 楔を打ち込むと難なく割ることができた。
やはり生の木は割りやすい。
次に 昨日玉切りした楢の中から 細めの薪を斧で割ろうとしたが

これまた全く歯が立たない。
楔を使い

なんとか割ることができた。
しかし この細い薪でさえ苦労するのに
あの太い薪となると 楔を使っても簡単には割れそうもない。
これまでも 割りかけて途中で諦めたことが何度もあった。
しかも 割らなければならない楢の薪は200本以上ある。
いくら頑張っても一日に割れるのはせいぜい5本?
毎日割り続けたとしても 40日以上かかる計算になる。
となると やはり機械の力を借りるしかない。
薪ストーブに憧れて山暮らしを始めたころは
『丸太をチェーンソーを使って自分で切り 切った薪を斧で割る』
ことに男のロマンを感じていたが 現実はそう甘くはなかった。

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おんせん町も寒い日が続いてました。
今年はかなり変ですよね。
さて、、、
薪作りご苦労様です。
我が家のストーブと同じですよ〜
きっとサイズも同じだと思います。
薪ストーブに憧れて設置しましたが
薪の確保は思った以上に大変ですよね。
我が家は道具から入るタイプで
大きなチェンソー そして油圧式の薪割り機を使ってますので
割と簡単に作業をしてます。
薪割り機は我が家にとっては1番買った甲斐がある道具でした。
1年中おんせん町ですから薪の数もすごいです。
憧れを持続させるためお互いに頑張りましょう!
大量の薪を作るためには 大型のチェ−ンソーと薪割り機は必要ですね。
我が家はそのどちらもありませんが 友達の助けを借りて何とか薪を作っています。
玉切は自分でしますが 薪割りは22トンの機械を借りています。
ストーブはヨツールF400だったかな・・・。
昨年ダッチウエストから切り替えたばかりです。
とても使いやすいストーブですね。