
「お宅が大雪で大変です!」

雪山に上ってみると

横から見ると

「...その2」(11月26日)では、家を建てた年にいきなり起きた、水道管の凍結による破裂事故をお伝えしました。
その事故で70トンもの水が漏水しましたが、業者さんの必死のフォロー(当然ですが...)で、その年のクリスマスと正月を新居で快適に過ごし、満たされた気持ちで札幌に戻りました。
その後仕事が忙しく(当時はまだ現役で、一応人並みに真面目に働いていました)、なかなかニセコに行く事ができませんでした。
すると、2月中旬、管理会社のE氏から、「大雪でお宅が大変です!写真を送ります」と連絡がありました。
驚天動地!怒りの気持ちを努めて抑えながら、「雪は落ちる」と胸を張った、憎きあの設計士に我が家の様子を伝えて善処方を依頼しました。
しかし時すでに遅し...。数日後設計士と業者が様子を見に行った時は、哀れ新築の我が家は、軒の一部が無残に折れていたそうです。
幸い?「潰れるほどひどくはない。時期的に工事は不可能」ということで、2メートル近くあった屋根の雪を下ろしただけで、改修工事は雪解けを待つことになりました。
(続く)
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