
午後1時半に札幌の家を出発した時は未だ雨は降っていなかったが
目指す西の空は真っ黒だった。
案の定30分も経たないうちにポツポツと降り始め
定山渓の手前あたりから雨脚が強くなった。
そして いつものように中山峠で運転を交替し
私がハンドルを握って坂を下り始めるとさらに雨脚が強まった。
今まで経験したことがない強さで ほとんどワイパーが効かない状態になった。
前車との車間距離を十分とっていると すぐ後ろの車が ピタッと詰めてくる。
『もっと早く走れ』と煽っているのか。
関西から来た人の話だと 北海道はこの『尻ピタ』の車が多いらしい。
あるとき しつこく尻ピタしてくる車がいたので
頭にきて 車を止めて怒鳴りつけたところ
その尻ピタのドライバーはなんと若い女性だったとか。
なお 今日の尻ピタ君は
何度も続けてブレーキを踏んでやったら 大きく車間距離をとるようになった。
そんなこんなの緊張の連続で運転すること30分
ようやく麓の町喜茂別町に着いたときは
不思議な事に雨が上がり 道路が乾いていた。
今日のデッキ

これは表階段



テーブルはまだ固定していないが 以前とほぼ同じ位置にセット。
物を置いていないので広く感じる。


これは庭に通じるサブ階段。
雪害から守るため中に取り付けた。
デッキの広さ確保するため 以前の階段より狭く急になったが
使ってみると全く支障はない。
業者は 将来足腰が弱った時の事を考えて
もっと広く緩やかにしたかったらしいが
『この程度の階段が上り下りできないほど足腰が弱ったら
それこそここには住めないよ』
と この階段にしてもらった。

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