
天気が好いと散歩が苦にならない。
昨日対岸から眺めた宿り木を近くでを見るためサイクリングロードまで足を延ばした。


年々宿り木が大きくなり その数も増えている


赤い実も去年よりたくさん生っている。
宿り木は緑色の葉を持っており一応光合成はしているが
水分やミネラルなどは寄生した宿主から吸い取っている。
人間世界に置き換えて考えてみると
勝手に他人の家に転がり込み
食費はアルバイトで稼いでいるものの 水道や電気などを使いまくっている居候
ってところだろう。
しかも 気の弱い家主にはその居候を追い出す術がない。
このように
美しい自然も人間目線で見ると不合理、理不尽な事だらけなのかもしれない。


応援(クリック)してくださいね。
欄外の『索引』は過去ログへの近道です。画像一覧もあります。ご利用ください。
【関連する記事】