リツキサンもチョップも、点滴だけで何か特別のことをするわけではありません。
私の姿を見るなり..ヨメが、
「お父さん、また同じ服を着ている!」
「えっ?」(私)
「前と同じだよ。着替えてこなきゃダメでしょう」(..ヨメ)
そう言われても...。
昨日の晩飯のオカズすら思い出せないくらいですから、前回どんな服を着ていたかなんて覚えているはずがありません。
いつも行く度に「髭が伸びてる、髪が伸びてる、髪が茶色くなってる」等等チェックされていますが、今度は服装ですか...。
そう言えば、第二クールで入院していたとき、娘の車に便乗して普段着のまま行き、
「小奇麗にして来なければだめでしょう!年寄りなんだから。人はちゃんと見てるよ」
「昨日、風呂に入っていないでしょう?汗臭いよ。薬の影響で臭いに敏感になっているから気をつけてちょうだい」
と叱られたことがあります。
以来、病院に行く日は、必ず朝風呂に入って下着を取り替えるようにしています。
しかし、毎回服を着替えることなど頭にありませんでした。
「いまさら格好つけてどうするのさ」と反論しても「身だしなみです」で終わりです。
私にとってはどうでもいいことですが、あえて逆らうまでもありませんので、これからは同じ服を続けないよう気をつけます。
ですが、着た服を覚えることは不可能ですので、デジカメで撮っておくようにします。
..ヨメは「人は見ている」と言いますが、一体誰が見ているのでしょうか?
ニセコに行っているときはあまりうるさく言いませんが、札幌に戻ると何故かチェックが厳しくなります。...と感じます。
ニセコでは、周りの皆さんが力を抜いた生活をされており、自然体でいれられる(服装などに気を使わなくてもよい)のでとても楽です。
今日着た服

逆お下がりの余所行きです。チョッキは違います。
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