《表》

もちろん65歳になるときこの手続きがあることは知っていましたが、いざこうしてその書類を受け取ると、いよいよ高齢者に仲間入りするのかと、ため息混じりの複雑な気持ちになります。
なお、些細な事ですが、その書類に記載されている、『この手続きをされませんと、65歳からの年金は、お受け取りになれませんのでご注意ください』という言葉はカチンときました。
手続きに遺漏がないよう親切に書いたつもりでしょうが、『手続きしなかったらやらんぞ』といった高圧的な脅し文句に感じました。せめて『必要な手続きですので必ず...』と書いてほしかったナ。
《裏》

ココにも、いかにもお上といった記述があります。
ほとんどが形式的手続きに過ぎないのに、『審査』、『裁定』と偉そうな言葉が並んでいます。
一体どのように、審査、裁定しているのですか?
また、これだけ大事な書類の提出を求めているのに、普通郵便でいいのですか?もし途中で紛失したらどうなるの?手続き不備で年金が受け取れなくなるの?
しかも、連合会から進達する先があの社会保険庁です。
念のため、提出する書類は全て写しを取っておきます。...が、実際に新しい年金を受け取るまで安心できません。
今の世の中、何が起きるか分かりませんから。
お上を辞めてはや2年、(一般人から見て)いかにお上が尊大であるか痛切に感じています。私自身、知らず知らずのうちに当事者を傷つけていたに違いありません。いまさら反省しても遅いかもしれませんが...。
もしよろしかったら、『人気 Blog Ranking』をクリックしてください。
