町内に数箇所設置されていますが、毎回必ず荒らさせるところがあり、そこは、しばしば指定されたゴミ以外のゴミが出されています。
このようなゴミの出し方をする人が生ゴミをきちんと出すとは考えられませんし、たった一人でも不心得者がいると、そのゴミステーションはアウトです。
賢いカラスは、どこのゴミステーションが狙いやすいかちゃんと知っています。
散乱したゴミは一応当番が掃除していますが、きちんと水分を切ら
ないで出したゴミが荒らされると悲惨です。
これから夏場に向かうためその付近は悪臭がひどくなりますし、ネットも、触れたくないほど臭くなります。不衛生この上ありません。
おそらく、ゴミステーションの近くの家は窓を開けられないのではないでしょうか。
カラスの被害を少しでも小さくするにはマナーは不可欠ですが、同時にゴミステーションの在り方も工夫が必要だと思います。
以前(4/28)私は黄色いカラスネットの事を書いたことがあります。
http://niseko-vs-tennis.seesaa.net/archives/20070428-1.html
それに対し、カラスの生態に詳しい本州の方から『ネットの代わりにブルーシートなどのシートが効果的』等貴重なコメントをいただきました。
そのときは、『良いアイディアだがシートだと取り扱いが難しいだろうな』と思いましたが、今回、すぐ近くの町内会でそれを実践している所がありました。それが次の写真です。

しかも、4ミリメッシュのネットとブルーシートとの組み合わせです。
シートがある方が生ゴミ専用でしょうか。
これだとまず大丈夫だと思いますが、側に掃除道具が備え付けてあるということは、絶対ではないのでしょうね。
シートの場合、このように固定する所があればいいのですが、ゴミの日の度に出し入れするとしたら当番は大変です。しかも、ネットと違い風にあおられて飛んでいく恐れがあります。
我が町内のように、ネットやシートを縛り付けることが困難な場合、コストと法的制約がクリヤできれば、やはり固定式のケージがベストだと思います。
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