カラスネットの様子を見に行くと、崖側のネットの重しにおいていたダンボールを突っつかれ、中に入れていた小枝や葉っぱをばら撒かれていました。
7時10分
ゴミの袋を入れに北誰かが、重しのダンボールを移動させたらしく、それによってできた隙間からゴミ袋を引っ張り出され、生ゴミが散乱していました。
私が重しにおいた意図が理解されなかったようです。
8時30分
遅くなってゴミを出した人がネットの端においたらしく、引っ張り出されて、この有様。

トレーをちゃんと洗って出してくれたらこんなことにはならなかったと思います。マナーが悪すぎます。
という次第で、カラスの被害ゼロが目標でしたので完敗を認めざるを得ません。
また、リキと散歩中ゴミステーションの横を通った..ヨメによると、カラスがネットの植えに乗っかって、ネットに嘴を突っ込んでしきりに何かを食べていたそうです。
さてはネットが破られたか?
しかし、ネットは無事でした。

破られてはいませんでしたが、確かに何かを取り出した痕跡があります。メッシュの大きさは4ミリ(対角線でも6ミリ)しかないのに、一体何をどうやって食べたのでしょうか? 不思議です。
また、ネットの中のほうにあったゴミ袋の、上側ではなく下側が破られていました。
ネットの中にもぐりこんで突っついたとしか考えられません。
しかし、頭が良くて用心深いカラスがそんな危険を冒すとは思えません。不思議です。
何時もは9時ころ収集車がきますが、今日は何故か遅くなんと13時40分でした。
ですから、それこそ10分おきに外に出てゴミの番をしていました。
そのお陰?で不思議な事に気付きました。
朝方あれだけ騒いでいたカラスが、10時半以降全くゴミステーションに現れなかったという事です。
『今日はもうそこはダメだ』と諦めたのでしょうか?
ひょっとすると、カラスは一日一食なのかもしれませんね。...まさか!
今日気付いた事
厚別区のカラスは黄色いネットを通しても、的確にターゲットをアタックしています。つまり、黄色いネットも厚別区のカラスには必ずしも有効ではないようです。
縁の錘は必要ですが、錘と錘の間隔が広いとそこを狙われるようです。今回錘の長さと間隔を50センチにしましたが、それぞれ25センチずつにすべきでした。
カラスは、まずネットの端をくわえて移動させ、うまく隙間を作ってからゴミ袋を引っ張り出していました。実に巧みです。
次回当番は5ヶ月先です。それまでに何としてもリベンジの方法を見つけなければなりません。
実は、それがあるんです。今日,じっくりカラスの行動を観察していてひらめきました。ひょっとすると実用新案もの?
ネットとブルーシートとの併用?違います。
ネットから、ゴミ袋を引っ張り出されないようにすればいいだけです。もし、引っ張り出されなければ上からの攻撃を防ぐだけです。
なぜ、ネットからゴミ袋を引っ張り出されるのか?
それは、ネットをただ地面におくからです。そうしないで...
(ひらめいたアイデア)にすれば絶対引っ張り出されることはないでしょう。
また、上からの攻撃はネットを二重にすればまず防げます。その場合メッシュは4ミリでも大丈夫だと思います。
色は何色でも構いません。
ある脳生理学者が言っていました。
『年を取れば取るほど、何故?どうしたらいいのか?などと考える事が大切です。物忘れこそ、脳のトレーニングのチャンスです。忘れた事をいろいろ考えて思い出そうとする、問題を解決しようとする事こそが脳の活性化に大切です』
これからも、努めて脳を使うようにしたいと思っています。
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以前電気会社に勤務していた時に発見したカラス被害報告書によると、カラスは浮いているテグスが嫌なようです。重石のなかに枝の変わりにテグスもしくは細い針金を入れてみては?あ、でも針金だと子供が怪我をするかもしれないですね。じゃテグスか・・。
貴重なアドバイス有難うございました。
確かにゴミステーションの周囲にカラスが苦手なテグスを張る方法は効果的だと思います。ただ、わがゴミステーションの場合安全面で困難と思われます。
なお、私の場合、先日のブログでも紹介しましたが、ネットの縁の錘は鎖とホースを使いました。しかし、壁のフックに引っ掛けるため、地面と設置するに部分に弱点がありました。そこで、急場しのぎにダンボールに木の枝や房などを詰めて重くしたもの重し代わりに置いた次第です。が、結果は失敗でした。
できれば、手を抜かないでその部分もちゃんとした錘を付けるべきでした。
しかし、現在絶対ゴミを引っ張り出されないネットを考案中です。未だ構想段階ですが、縁の錘も不要にできるかもしれません。
使いやすく、安全で、確実、しかも安価
次回ゴミ当番までには試作品を完成させるつもりです。
これからも、アドバイスをお願いします。