
数日前の北海道新聞の記事です。
都心のマンション。藻岩山が正面に見えるからそのマンションを買ったのに、目の前に高いマンションが建ったら...。
一戸建て住宅が建ち並ぶ閑静な住宅地。長い間燦燦と陽光が降り注いでいたのに、南側に高いマンションが建ったら...。
このように、眺望権や日照権を奪われるとして、新しい高層マンションの建設に反対する住民の気持ちはよく分かります。
しかし、マンションにお住まいの方の主張には少なからず身勝手さを感じます。
なぜなら、そのマンションが建つ前から、その後方に住んでいた多くの住民の存在が忘れられているからです。
この記事もその点への配慮が全くありません。そのマンションの後方の住民にも取材し、その意見も載せるべきだと思います。
もっとも、そのマンションが透明なら話しは別ですが...。
私自身、隣の家が南側の目の前(その距離5メートル)に建っているため、毎日圧迫感を感じていますし、陽射しが必要な冬に極めて日当たりが悪くなるため、それが嫌で広い田舎にセカンドハウスを求めました。
あえて恥を書けば...、
買う前に図面を見ていますので、家と家の間の距離、屋根の高さが分かっていました。
札幌(北緯43度)の冬至における太陽の南中高度も分かります。
で、冬至でもテラスの窓の上半分は陽が差す計算でした。
ところが、実際に住んでみると、最も条件が悪いときは窓の上部10センチくらいしか陽が差しません。
計算違い?ありえない?
理由は簡単です。セキスイハイムが降った雪をそのまま屋根に載せておく構造だったからです。
つまり、屋根の積雪が50センチなら、窓も50センチ日陰になるということです。
私のように、目の前に家が建っている事を承知で買っても段々ストレスが溜まります。まして、後から目の前にドカーンと建てられたらブチ切れると思います。
都会に住む事の難しさを痛感させられる記事でした。
リキと散歩

ニセコでは、時々夫婦でリキと散歩をしていますが、札幌では一緒に出かけることはほとんどありません。今日はカメラを持ってついていきました。
そういえば、この辺りでも最近一緒に散歩している高齢者夫婦が多くなりました。
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